ファイルの入出力

普通、VB6 or VBAでファイル入出力の処理をする時に、ファイル番号を任意に割り振ります。

しかし、処理するファイルが沢山になってくると、ファイル番号の管理が大変になってきます。

そのような時は、FreeFile関数のリターン値を使うと、今空いているファイル番号で処理することが出来ます。

つまり、ファイル番号の管理を意識する必要から開放されるのです。

   Dim intFileNumber As Integer
   intFileNumber = FreeFile                     ' 未使用のファイル番号を取得します。
   Open ""TEST.txt"" For Output As #intFileNumber ' ファイルオープンします。
   Write #intFileNumber, ""これはサンプルです。"" ' 文字列を出力します。
   Close #intFileNumber                         ' ファイルをクローズします。
◆ ファイル入出力はFreeFileを使おう!

これだけでファイルの書き出しができる。便利ですな。