地デジアンテナ
地デジか?で今のアナログ契約が来年2月末で打ち切られる事が分かった。
そのままケーブルテレビでデジタル契約をすれば何の問題も無いのだが、
- ケーブルテレビは金がかかる
- 地デジはアナログよりもキレイに映るらしい
- アナログの電波塔よりも地デジの電波塔の方が家から近い
- 壁面タイプのアンテナがある
という事でアンテナでの受信にチャレンジする事にした。
魚の骨みたいなアンテナを屋根に取り付けるのは、ワイヤ固定用のアンカをいくつか打ち込んだりして屋根が傷みそうで嫌だ。
また、我が家の立地にも問題がある。風の通り道なのだ。・・・強い風が吹く→アンテナの向きが変わる→テレビにノイズがのったり映らなくなる→業者呼んで調整してもらう→金払う・・・ってのも嫌だし。で、色々調べてみると壁面タイプのアンテナがあるらしい。コレ良いんでないか?
ちなみにケーブルテレビにすると、チャンネル数の一番少ないコースで ¥1,950/月 ¥23,400/年 だ。
ハードディスクレコーダー付きだと ¥2,895/月 ¥34,740/年 、
ブルーレイレコーダー付きだと ¥4,050/月 ¥48,600/年! になる。
これって結構な金額だよな。ブルーレイ付きだと2年で10万円近くになる。BRレコーダー買えちゃうジャン。
で、現在アンテナ選びで迷走中。我が家で受信可能はアンテナはどれだ???
地デジの電波が送信されている電波塔から我が家までの距離は約14kmだ。これが近いのかどうか分からない。
アンテナのカタログに弱電界地域とか強電界地域とかあるが、具体的に何kmまでが何電界地域とは明記してないのだ。
確かに周りの状況で変化するのは分かる。でも大体の目安くらい教えてくれてないと選べないじゃん。
壁面タイプのアンテナは骨骨に比べて価格が高い。試しに買って「レベル不足です残念でした」なんてショックが大きい。
東京都では総務省からアンテナをレンタルできるらしいが、愛知県はやってないよね?ガンバレ総務省!
社団法人デジタル放送推進協会 - 放送エリアのめやす
「社団法人デジタル放送推進協会 - 放送エリアのめやす」では黄色の地域に入っていた。ならば受信可能なのだろう。
で、だ。この黄色の地域は何電界地域なのか?弱電界地域でも高性能アンテナで受信は可能だろう。
総務省テレビ受信者支援センター(愛称:デジサポ)では、ビル陰などによる受信障害の対策のために設置された共聴施設が集中する都市部を中心に、地上デジタル放送の受信状況に関する簡易連続調査(ぱぱっと調査)を実施しました。
簡易連続調査とは、ワンボックスカーの屋根(約2メートル高)に受信アンテナを取り付け、受信障害対策共聴施設が存在する地域の道路を走行し、道路上での地上デジタル放送(主にNHK波)の受信可否を調査したものです。(調査の結果は、道路上の測定結果であり、各戸の受信状況を保証するものではありません)
だーかーらー視聴者はどのレヴェルのアンテナを購入すれば良いかを聞きたいの。ワンボックスカーに付けたアンテナは何素子で何dBなんだよっつー話。
地デジ・地上デジタル放送の速解ガイドによると
電界レベル | 電界強度 | 距離 | アンテナ素子数 | アンテナ本体価格 | |
---|---|---|---|---|---|
強電界地域 | 強 | 80dB以上 | 近 | 14程度 | 3000円〜10000円 |
中電界地域 | 中 | 60dB以上 | 中 | 14〜20程度 | 3000円〜10000円 |
弱電界地域 | 弱 | 60dB以下 | 遠 | 20以上 | 4000円〜12000円 |
ネットでよく見るのは「電波塔が目視できる範囲が強電界地域」という情報。我が家からは当然見えない。
と云う事はきっと中電界地域なのだろう。そうだ。たぶん。その線で行こう。
マスプロのスカイウォーリーはステキな形。
DXアンテナのUAH-800なんて20素子相当!7.5〜9.5dB!スゴイじゃん。
どれにしようかな〜
そんな事をネットで調べるうちに、ある事に気付く。
「ドラえ○ぉ〜ん、屋根に骨骨アンテナを立てたくないよぉ〜」
デデデデッデデ〜「屋根裏アンテナー」
ええっ、屋根裏!!???
そんなのでテレビ映るの???
だったらこんな骨骨の方がお安いでっせ!LS5なんて価格comで2600円!
屋根裏に置いておくだけなら工事費もいらない。しかも風や鳥の害もない。しかーし、受信できるかどうかは・・・
そうこう言っているうちにマスプロから壁面取付用UHFアンテナのハイスペックモデルを新発売!U2SWL24
8〜9.5dB 24素子相当だそうだ。UAH-800を超えてきた。マスプロがんばってるねぇ〜。
こいつを屋根裏に置いて・・・←いまここ