コーヒー

おいしいパンに合うのは?
そうだね、プロテインだね。

・・・
今日は我が家のコーヒーについてご紹介。

10年程前の話になるが、元々コーヒーが好きだったので当時近所にあった自家焙煎のさかい珈琲店でマイルドブレンドを豆を購入。豆の匂いをかいでびっくり。今までのコーヒー豆とは明らかに違う。いわゆるお豆(大豆とか落花生)っぽい香りがするのだ。早速淹れてみる。蒸らしの時、驚くほど良い香りが。
なんじゃこりゃーー。
あまーい香りがするのだ。スーパーに置いてある某有名企業の豆では経験したことが無かった。衝撃だった。で、飲んみる。香りは非常に良いが、少し酸味が気になった。うーん。
この日から好きな豆探しが始まった。店にある豆は全部飲んだ。ブルマンは高かったので、ポイントカードでもらったよ。全部飲んだら自分の好みが分かってくる。気になった酸味はブラジル・サントスの物だった。甘い香りはコロンビア・スプレモ。なるほどねー。コロンビアは味も好みだ。


あくまで個人的な好みだけど・・・
 モカ・マタリは香りが良いといわれているがチョット好みじゃない。
 酸味の少ない深煎りのスマトラ・マンデリン。カフェオレには合うがブラックで飲むにはちょっと・・・。
 キリマンジャロはバランスが良くておいしかった。
 ブルマンは繊細だねぇ。値段の割りに良さが分からず。
 ペルー・ティアラは「とにかく甘い」というふれこみだが、ワタクシの舌では確認できず。店主に聞いてみると、「とにかくぬるめのお湯で入れてみて。」との事。熱湯はダメらしい。ぬるい方が甘みやコクが出る。高温で入れたコーヒーを嫁に飲ませたら「うすにがい」と言われた。薄いのに苦味だけ強調された味だったらしい。60℃から80℃ぐらいが良いんじゃないかな。まあ、それでも甘みは分からなかったが・・・


そんな感じで一番のお気に入りはコロンビア・スプレモ。それが無ければキリマンジャロAAを飲むようになった。

今では豆のラインナップがずいぶん変わったねぇ。でも、もう決まった豆で満足なので他を試すつもり無いけど。味見のつもりで100g買って、好みじゃないと後が辛いからね。捨てるのはもったいないし。

浅煎りと深煎りで味が変わるのは、また今度気が向いたら書こう。


我が家で使っている器具

Kalita セラミックミル C-90

基本的に豆で購入する。コーヒーの楽しみは飲む事だけではない。ワタクシ「豆を挽いた時」と「豆を蒸らす時」の香りが大好きなのだ。もしかしたら、飲む事以上に好きかも。まあ、豆のままの方が酸化しにくく、保存期間が挽いたものに比べて少し長いのも理由の一つ。だからといって長期間置いておく訳では無い。豆は焙煎後、早めに飲むようにしている。だから買うときも少ししか買わない。話がそれたが、豆を挽くためにミルが必要だ。

セラミックの臼歯。欠点は微粉が多い事と、豆が最後に1粒だけ残る事がある。

できればナイスカットミルとかみるっこDXがおすすめ。
でも、お高いんでしょ〜。
そうなんです。ワタクシには手が出ませんでした。


コーノ式ドリッパーとサーバー

おいしいと評判なので、使ってみたよ。

円錐状になってる。

上から見るとまん丸。

ハンドルが桜の木でとってもオシャレ。ステキ。

このドリッパーで淹れると、コクがあるのにキレがあるフルボディのコーヒーに仕上がります。ってウソです。ワタクシの鈍い味覚では普通のドリッパーと変わらなかった。きっと味に敏感なアナタなら、その違いが分かるはず。試してみて!(通販風)有名なコーヒーショップで使っているらしいので、分かる人には分かるはずだ。

コーヒー用のケトル


注ぎ口が細くなっていて少しづつお湯を注げる。蒸らしの時超便利。