病院へ 左目を診てもらう

昨日、チャイ左目の様子がだんだんひどくなってきたので病院へ行ってきた。
ホームセンターの病院ではなく、よこい動物クリニック
選んだ理由は、ホームページを見ると先生もスタッフも猫を飼ってるし、スタッフ日記に和んだからかな。まあ、それだけじゃないけど。
印象は非常に丁寧でやさしい(嫁はここが大事らしい)。
当然専門的な事は全く分からないので何とも言えないが、顕微鏡とか使ってちゃんと診てくれたし、本や写真を使って説明もしてくれた。
我々のレベルの低い質問にも分かりやすく答えてくれ、それ以外のアドバイスもしてくれた。受付の人も感じの良い人だった。
そんなの当たり前って思ってる人もいるかもしれないが、友人に聞くと、その当たり前の事さえしてくれない所もあるらしい。問題は家から少し遠い事くらいかな。
というか、動物病院の情報って検索しても以外に無いもんですな。近所の方は参考にして下さい。


で、診療してもらった左目は「ヘルペスウィルスによる猫ウイルス性鼻気管炎」か「猫クラミジア感染症」のどちらかにより結膜炎になっているそうだ。
よくある症状は両目が涙目になり目やにが付く、鼻水が出てくしゃみが出るのが「ヘルペスウィルスによる猫ウイルス性鼻気管炎」。
で、片目に症状が現れる事が多いのが「猫クラミジア感染症」との事。おそらくクラミジアではないかと。
治療は目薬の点眼。今回は「エコリシン眼軟膏」を点眼?するらしい。軟膏?点眼???こっちの目が点になった。
そんなオレを尻目に先生が見本を見せてくれた。チューブから1cm程軟膏を出して、眼球に塗布!!そのまま目を閉じさせ強制マバタキ!!!
すげえ、眼球に軟膏、初めて見た。さすが先生、超うまい。しかも1人で。驚きの連続である。
オレたちなんかツメ切るのに大人2人子供1人で四苦八苦なのに・・・こんな事できるのか???不安だ、超不安!!!しかしネコオーナーとしてがんばらねば。


次に毛に着いていた白いフケのような物を顕微鏡で見てもらったら、ハジラミの卵の抜け殻だった。
先日他の病院で処置してもらったレボリューションはハジラミには効かないことが判明、フロントラインを処置してもらう。
つーかレボリューションは何だったのか。なんだかなぁ。


ワクチンはクラミジア治療が落ち着いたらということになった。来週には打てるかな。
体重は1.02kgだった。


最後にフードについてのアドバイスがあった。ホームページに載ってないのでココには書かないが、おすすめのフードを教えてもらった。
もちろん「ウチの指定したフードをウチで買いなさい。」的な押し付けではなく、「おすすめのフードがあるので、それを好きな店で買ってあげてね。」というアドバイスだ。良心的ですな。
ウチは当分1匹なのでちょっと良いヤツあげちゃおうかな。ちょっとやせてるっぽいので缶詰もあげたいが、クセになりそうで怖い。